2016年3月10日木曜日

落書きとスケッチ





どんなことを仕事でしているのか、あまりまだ理解されていない職業のようなので、
少しづづ、普段の仕事の断片をブログにかきます。

空間デザインの仕事は
何も無い(もしくは現状を改善したい)ところから
イメージを形(具現化)にしていくことも仕事のひとつです。

なので、こうしたい。という想い(ここをまず一緒に考えます。)をお客様から聞き出し、
スケッチで描いてみることから始まります。

落書きのようなイメージのカケラから、
あれこれと試行錯誤を繰り返し、
実行まで本当に多くの絵や図面を描きます。

ただ手を動かすままにまかせる落書きレベルのものから
カタチになりそうなアイデアが湧き出てくると、グーンと次のステップへ飛躍します。

こんなのあったらいいな〜という夢のような空想をお客様と具現化していく仕事です。
※スケッチは洗面・手洗い台の提案で描きました。最初のイメージだったので実際につくった空間とは異なります。

0 件のコメント:

コメントを投稿